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理念

生物文化多様性

豊かな生態系を持つ里山は、木材や食料など、様々な自然の恵みを与えてくれます。日本各地の個性豊かな伝統文化の多くは、日本各地の里山と共存する暮らしの中で生まれてきました。その一方で、自然の恵みを受け取るためには、里山に手を入れ、その豊かな環境を維持する努力も必要でした。つまり、里山の自然が人間に恵みをもたらしていただけでなく、人間が里山の自然を豊かに保ってきたとも言えます。里山との共存は、生物の多様性だけでなく、その土地ごとの文化を守り、文化の多様性を保全していくことにも繋がっていたのです。 

このような「生物文化多様性」という視点から、里山ESD Baseでは、里山で学び、持続可能な開発に向けた新しい「知」を生み出していくことを目指します。

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PBL

「生物文化多様性」を保全していくため、里山の循環型社会を再生させていくための学びは、様々な教科(専門分野)に関わる横断的かつ実践的な「知」との出会いの連続です。里山ESD Baseから発信する様々なESDプログラムは、その多彩な「知」を体験してもらうためのものです。参加者全員が、自ら関わり、課題を見出し、みんなで考えて解決していく、アクティブな学びの場を目指しています。 

自ら取り組み、体験し、課題を解決していく、このような学習のあり方を、「Project Based Learning(課題解決型学習)」、あるいはその頭文字を取って「PBL」と呼びます。教科の垣根を越えて、地域の学校や地元の人たちとともに、里山発の課題解決型のESDプログラムを提案していきます。 

異分野融合

里山の豊かな自然が人々を自然災害からどのように守ってきたかという知見は、防災減災のメカニズムを考える生物学、地学などの理系の学問と、過去にどのように里山が人々の暮らしを守ってきたのかを知る歴史学、文学などの文系の学問とを包括的に研究することで得られます。里山の資源を活かすためには、生物学だけでなく、木材加工などものづくりの知見が必要になりますし、自然を楽しむことで得られる心の安らぎは健康科学の視点からより深めていくことができるでしょう。 

このような「異分野融合」の視点と知見とは、「人間と生物圏」共生のための人材を育てていく大きな力となるはずです。「異分野融合」で生まれた新しい「知」に基づき、里山ESD Baseから教科の枠にとらわれない里山ESDプログラムを次々と発信していきます。 

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